もの云うすいか

いやな天気が続きますが、
更新が全然できていないって事で、久々の更新。



最近ニュースになっていた地球深部探査船「ちきゅう」。

中城港に入港していたとき一般見学が出来たので、こんなん大好きなすいか夫婦は

必ず見に行きます。

伊平屋沖辺りで金、銀、レアメタルなど大量に含んだ地層を発見したと
全国ニュースになってましたね。




中城港に入港していたとき一般公開されていたので、こんなん大好きなすいか夫婦は

必ず見に行きます。

内部も見学できたので、まずは操船部。



最近の大型船は、電気推進なので大きなディーゼル発電機で電気起こしてモーターで動いてるって
感じです。しかし57087トンという巨体。
こんな小さな舵で動いていります。



しっかりと海図を用いて航海してるんですね（あたりまえか・・・）
GPSなどの計器がいっぱいあるので、ほとんどそれで動いているのかと思ってました。



船底から130メートル、約30階建てのビル。
遠くからも見えるはずです。
しかしこの船の凄い機能は、地球の外殻を突き破りマントルまで採取出来るとか・・・
しかし、熱水でドリルヘッドが解けるぐらいですから、マントル採取って本当に出来るのでしょうか？
まだやったこと無いようですので、今後に注目です。



しかし、この大きさ、日本最大のクルーズ船　飛鳥Ⅱと近い大きさ、

大きさは建造費も600億円っだって！

桁が解らなくなります。民間では出来ないところが面白いですが、

もちろん皆さんの税金で作られている訳です。

運営費だけでも年間150億円かかるそうですから、有意義な研究をしてほしいですね。





ちきゅう　57,087トン　建造費600億円の建造費

飛鳥II　　　50,142トン　建造費約480億円（中古船リフォームの為目安）　

戦艦大和　69,000トン　建造費約1億4千万円（当時国家予算3％）今でいうと・・・（東海道新幹線全線作れるとか）
国家予算正確にわかりません。

世界最大の客船　アメリカの　Oasis of the Seas　は　225,282トン　建造費は1500億だとか・・・

凄すぎです。