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2005年10月05日

命の重み

なんか、でっかいタイトルになってしまったが、
別に今命がどうこう言うことではない。

ただ病気の家族がいて、毎月入院費と治療費で
ん十万支払いがあると聞いている。

今はまだ余力があるから払っていけるが、
きっと長い目で見なあかんやろーから
年々苦しくなっていくわって・・・

入っている保険もたいして支払われる事もなく、
貯蓄残高は目減りしていく一方・・・

最近のドラマを見てても、貧乏でお医者さんにも行けへん
薬ももらえへん、あかんかったらそれが運命って思わなあかんって・・・

昔は確かに医療費なんて保険制度もなかったやろーし
とんでもなく高く、庶民の収入なんて毎日の生活さえ苦しいくらいやったやろーと思う

でも、昔も今もあんまり変わりはなく
やっぱり貧乏人はお医者さんになんて簡単にはいけへんし、
まして保険のきかへんよーな病気になって
治療費がバカ高くて、
“この薬つかいますか?”
とか
“手術はしますか”
とか聞かれても
命のほうがもちろん重いけど
生活がかかってるほうも大変・・・

治らへんとわかってるものに
生活を圧迫するほどの治療費がはたして払えるか

それがとても大切な人であっても・・・

ドラマを見ててとっても考えさせられた。

もちろん自分らにできる最大限の事はしたいし、するつもりやけど
命と治療費とを天秤にかけられた時、
苦渋の選択をしなあかんときもくるやろう・・・

貧乏ってつらいよねぇ・・・

安心してどんな病気にもなれる国ならいいのにね。



Posted by すいか at 23:28│Comments(0)
 
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