もの云うすいか

今日も瀬底の海は平和だった。

連日の震災のニュースに心が痛む。

新聞の記事に「明日はわが身」とあった、本当にそうだと思う。
震災の日、私は自宅でニュース速報を見て釘付けになった、
阪神大震災の時もそうだったが、本当にひどい災害の時、正確な情報は
ほとんど入ってこない。被害状況もわからない。

津波の映像が流れた時唖然とした。

解説者の東京大学地震研究所の方の言葉にならない声が印象に残る。
本当に声が出なかった。

真っ先にすいか（♀）に連絡を入れた、もちろんつながるとは思っていないが
気づいていれば何かしら対処は出来るだろうと思い、

沖縄が津波警報になった時は、もう帰ってくるだろうと思っていたが、
歯医者のトップはバカだった。

沖縄に到達の時間1時間前には、歯医者に向かえに行ったが、
患者までいる始末。
バカばっかりです。

こんな埋立地の低い場所もし本当に津波が来ていたらと思う。
津波は遠いからとか50センチだからとかで判断できない。

実際はどんな大きさか解らないから怖い。

辺名地には、結構な賢い住民とレスキュー隊が到達時間には非難していた。

こうして生死は分かれるのだろうと思う。

何もなかったら、「良かった、良かった」でいいじゃないか、

大丈夫だろうという安易な判断は一番危険だ。

会社などの従業員を持っているところのトップはその判断が一番大切だ
人の命を預かっている事を認識して欲しい。


今後どうなっていくかは解らないが

遠くにいる私達は、経済がストップしないように一生懸命はたらいて
復興を見守っていこうと思う。